Nordgreenの腕時計を購入する前に知っておきたいこと

2022年に腕時計をNordgreenから選ぶなら

家具や小物のデザインで有名な北欧。シンプルでありながら、細部までこだわり抜かれた良質でデザイン性の高い製品を次々と生み出しています。そんな北欧の国デンマークで生まれたブランド「Nordgreen（ノードグリーン）」が、最近ヨーロッパはもちろん日本でも注目を集めています。サイズやカラーなど、自分の好きな組み合わせを楽しめるセミオーダーメイドの形も人気の1つである同ブランド。今回は、実に1000を超えると言われるNordgreenの腕時計の組み合わせの中から、あなただけの腕時計をカスタマイズする方法をお教えします。

Nordgreen（ノードグリーン）とは？

2017年にデンマークの首都コペンハーゲンで生まれたNordgreen。2020年8月現在、ブランド創立から若干4年目にして、オンラインでの販売は120カ国以上、実店舗での販売は日本を含む10カ国で展開されています。商品のデザインを担当するのは、これまでにBang & OlufsenやHAYなどの世界的ブランドを手掛け、数々のデザイン賞を受賞してきたデザイナー、ヤコブ・ワグナー氏。ヤコブ氏が手掛ける、飽きのこないシンプルでモダンなデザインと機能性を兼ね備えたNordgreenの腕時計は、今20〜30代の男女を中心に話題を集めています。

全モデルのデザインとスペックを比較

現在「Philosopher（フィロソファ）」「Pioneer（パイオニア）」「Native（ネイティブ）」「Infinity（インフィニティ）」「Unika (ユニカ）」の5つのモデルを展開するNordgreen。平均価格は24,000円程度と購入しやすく、北欧デザインの腕時計としては大分お得な印象を受けます。

上の表を見ていただけると分かるように、1つのモデルにつき最大4色のケースカラー、5色のダイヤルカラーが展開され、文字盤のサイズも32mmから42mmまで幅広いセレクションの中から選ぶことができます。

Philosopher（フィロソファ）

縁部分にかけて盛り上がった立体的なデザインが都会的でスマートな印象を与えるモデル。日付表示機能も備わり、機能的にも満足の一品。

Pioneer（パイオニア）

クロノグラフウォッチとしては珍しいほどのシンプルなデザインが美しいPioneer。存在感のある大きめの文字盤が、手元をスタイリッシュに飾ります。

Native（ネイティブ）

丸みを帯びたケースが特徴的で、クールにも可愛くも決まるNative。文字盤やケースのカラーのバリエーションが豊富で、個性を出したい方にもオススメのモデルです。

Unika（ユニカ）

ダイヤルカラーはなんと5種類。まるで滴の様に繊細な輝きを放つ2020年に発売したレディースモデル。ポリッシュメタルの文字盤は鏡の様に反射し特に特徴的。

Infinity（インフィニティ）

お椀型に深く掘られた文字盤のデザインが目を引くこちらのモデル。ストラップとの連結部分が隠されたブレスレットのような見た目もお洒落。

豊富なダイヤルカラー

文字盤カラーは定番のホワイトの他に、NativeとPioneerにはネイビーとブラックが展開されています。2021年3月からは、母真珠からできたマザーオブパールも。自然由来の優しい光が魅力的。

4色から選べるケースカラー

文字盤を囲む部分のケースカラーは、シルバー・ゴールド・ガンメタル・ローズゴールドの4色から選ぶことができます。男性にはガンメタル、女性にはローズゴールドが特に人気が高いようです。（上記モデル：Philosopher）

サイズガイド

文字盤のサイズは全部で4種類展開され、一番小さい32mmは可憐で上品な印象を与え、キレイ目な装いが多い女性やシンプルテイストが好きな男性にオススメです。丁度良いサイズ感の36mmは性別を問わず人気が高く、40mmは男性にはスタンダードサイズとして、女性には腕を細く見せてくれる手首を覆うサイズ感が人気です。Pioneerにのみ展開される42mmは、大きめのサイズながら良い意味で主張の強すぎないデザインがバランス良く手元を飾ってくれます。